AppleWatch6を購入!4と比較して買い替える価値はあったのか??

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2020年9月18日に発売されたAppleWatch Series6を早速購入しました!買ったモデルはステンレスのグラファイト+ミラネーゼループのセット。購入金額は社割が若干きいて89,258円でした。約2年使ったSeries4からの買い替えなので、4からの違いにフォーカスをあててレビューしていきたいと思います。

開封

Series6から充電アダブターが付属しなくなりました。プレゼンでは環境保護を第一に考えて付属しないことを決めました!すごいでしょ?って感じでアピールしてましたが、正直ユーザーに対して誇ることではないでしょう。。確かに標準のアダプターはすでに持ってる人も多いでしょうから、効率的ではありますけどね。その影響で、外箱はSeries4と比較してだいぶ小さくなっています。奥がSeries4、手前がSeries6の外箱。

パッケージ方法もSeries4とほぼ同様です。バンドと本体は自由に組み合わせられるので別々の箱に入っています。

こちらは新色グラファイトのミラネーゼループ。従来のブラックよりも色が明るめになっていて、かなりカッコいいです。色味でいうとMacbook Proのスペースグレーに近いかな。本当は事前にリークされていたブルー系の色を買う気まんまんだったんですが、まさかのアルミしかないという。。アルミモデルはステンレスと比較して強度の弱いガラスが採用されていて、簡単に傷ついてしまうんですよね。個人的にはこの1点でアルミモデルは無しです。ステンレスモデルのサファイアガラス最高。

Series4のゴールドステンレスモデルと並べると、外観は全くと言っていいほど同じです。色味を抜きにすれば見分けはつかないでしょう。

反面、裏側のセンサー類は変わっています。Series6の目玉機能の1つである血中酸素濃度を測るためか、センサー数も増えています。AppleWatchの裏側ってアイアンマンのアークリアクターみたいでカッコいい。

装着感

これまでずっとスポーツループを使っていて今回はじめてミラネーゼループにしましたが、装着感はかなりいい。バンド先端のマグネットを好きな位置に固定することで無段階に調節できるので、自分の快適な位置にフィッティングできます。

本体のグラファイトと同一色なので、相性はもちろん抜群。従来のブラックよりも固さがなくなって個人的にすごく好きな色です。

デメリットをあげるとすると、やはり重いことですね。長い時間キーボード打ってると段々と腕が疲れてきます。なのでこれは外出用にする予定。

Series4から変えてよかった点

S6チップの性能向上により動作がより快適になった

AppleWatch Series6に搭載されているS6チップは、Series5のS5チップと比較して20%性能が向上しています。正直なところSeries4の時点で快適に動作していたのでそこまで必要性を感じていなかったのですが、意外や意外、かなり操作感が向上しました。例えば普段使うことの多いApplePayはサイドボタン2度押しで起動しますが、Series4は2度押ししてから準備完了まで僅かなラグがありました。これがSeries6ではラグが完全になくなっています。動作が早すぎて、2度目を押し終わる前にDockが表示されるほど。もはや処理速度に操作の方が追いつきません。他にも動作全般がキビキビ動くようになっており、快適度が増しました。これは本当に嬉しい誤算です。

充電スピードが向上した

AppleWatchユーザーの永遠の悩みの種、いつ充電するか問題。Series2を使っていた頃は寝ている間に充電すれば問題なかったのですが、Series4になって睡眠トラッキングにも使うようになってから問題が深刻化。意識して充電時間を確保しないとすぐバッテリーがなくなってしまいます。私は入浴前から寝るまでの間を充電時間としていましたが、風呂に入るタイミングが遅くなってしまった時は充電時間が足りないこともしばしば。それだけAppleWatchが便利になったということでもあるんですが、これにはずっと不便さを感じていました。

この問題は当然Appleも認識していて、Series6では充電速度が向上しました。公称値は1時間で80%、1.5時間で100%充電できると言われており、実測でも同様のスピード感で充電ができています。これであれば入浴前から寝るまでの間で十分な充電量を確保できるので、Series4のようにバッテリーを意識する必要がなくなりました。個人的にはこれがSeries6一番のメリットかな。

常時点灯が可能になった(Series5から)

これはSeries5からの変更点ですが、文字盤を常時点灯させることが可能になりました。Series4のときは明示的に腕を動かす必要があったので、会議中や人と会っているときにWatchを見ると「時間気にしてる感」がどうしても出ていました。常時点灯しているとAppleWatchをチラ見するだけで文字盤を確認できるので、利便性がかなり向上しました。公称値ではSeries5より2.5倍明るくなったらしいですが、私はSeries4からの買い替えなのでこの辺の体感はよくわかりません。

Series4から代わり映えしなかった点

見た目も文字盤も一緒で新鮮さはない

Series4を買った時はデザイン刷新もあって開封からワクワクしました。以下の記事でも予約時からテンションがガンガン上がってます。

Apple Watch Series4 予約完了!Series2から買い替え

それに引き換え今回は良くも悪くもマンネリ感は否めません。見た目はSeries4と全く一緒で、使える文字盤も変わらず。買い替えた実感が沸かないというのが正直なところです。

機能面の差はほぼないと言っていい

今回の新機能といえば血中酸素濃度の測定でしょう。というかこれくらいしか新機能がありません。そんな目玉機能である血中酸素濃度の測定ですが、あくまでヘルスケアのサポート機能であって、これにより日常生活が便利になるわけではありません。身体の無意識な異常を早期に検出できるというのはとても大きなメリットですが、これが唯一の新機能となると物足りなさが否めない。ただし、データ解析によりコロナ感染疑いアラートとかが出せるようになると一気に化ける機能な気もしています。取得したデータの活用方法を今後Appleがどう示していくのかに注目です。

まとめ:Series4,5から買い換える必要性は低い

個人的にAppleWatchはSeries4で1つの完成形になったと思っています。処理速度も機能もストレスなく使えるレベルまで洗練されて、iPhoneで例えるならば6sと同じレベルまできました。Series5と6はiPhone7,8的な立ち位置なので、新鮮味を感じることが難しいのです。来年以降、iPhoneX的なデザイン刷新がおそらくあると思いますが、今のAppleWatchの形も長いスパンで残っていくことが予想されます。SEをSeries4とほぼ同じスペックで出したことから、Appleとしてもこれが1つの完成形と考えているのではないでしょうか。なので既にSeries4,5を持っている人は、新機能によほど惹かれない限り買い換える必要性は低いと思います。

逆に言うと、まだAppleWatchを持っていない人にとってSEは非常に良い選択肢だと思います。この完成されたモデルが29800円から買えるとか、Series2から使ってる身としては破格ですよ。コスパが良すぎる。SEモデルが出たことによってAppleWatchを人にもすすめやすくなりました。これにより、AppleWatchの普及率は次の段階に進むと思っています。これまで興味はあるけど買うほどではなかったカジュアルiPhoneユーザーが手に取ることが増えるでしょう。

おまけ:AppleStore店頭でバンドサイズが測れる

Series6の発表と同時に、バックルがない新しいバンドであるソロループとブレイデッドソロループが追加されました。これはバンドをゴムのように伸ばして腕に通す装着方式なので、腕の太さに応じて10段階のバンドが用意されています。巻き尺等で自分で測ることもできるのですが、AppleStoreに行くと専用の計測ツールで最適サイズを測ることができます。パット見サイトから印刷できる測定用紙と同じですが、粘着シートがついていてより正確にサイズを測ることができるようになっています。

私はこれで試着した結果、ブレイデッドソロループの装着感が想像以上に良かったのでつい衝動買いしてしまいました。店頭在庫はないとのことでオンラインストアで買いましたが、9/20の時点で既に納期が6〜8週間。。気長に待ちます。